2024年はビキニ被災70周年、2025年は広島・長崎被爆80周年という、大きな節目が連続します。日本原水協は、今年3月1日~来年8月31日を「非核の日本をめざす全国キャンペーン」(通称:非核日本キャンペーン)と位置づけ、国民的な大運動を展開して、日本政府や核兵器保有国に「核兵器禁止条約への参加を求めよう!」と呼びかけています。
23年11月、参加署名の第3次提出が行われ、累計140万筆を超えました。
ビキニ署名 ビキニ水爆被災をきっかけに全国で原水爆禁止署名運動が盛り上がり、1年で3200万筆の署名が集約され、原水禁世界大会や原水協・被団協などの誕生のきっかけになった。
県原水協、新婦人県本部には、原爆パネルや基町高校美術部の生徒による被爆証言の絵のパネルがあります。無料で貸し出ししています。各地でパネル展をしてみませんか?会場では署名も集めましょう!
また、今年新しく、「広島・ナガサキ・ビキニ被災 展示パネル」ができました。A3で23枚組3,000円です。
県原水協で2セットありますので、こちらもぜひ活用してください。購入希望の場合は、県原水協にお知らせください。
2月28日(水)、被災70年シンポジウムが行われ、奈良大学の高橋博子さんなど4名のメイン報告、そして宮城を含め汚染マグロが水揚げされた5県からの報告もありました。
2月29日(木)は日本原水協の全国集会と分科会。第2回締約国会議に参加してきた国会議員と若者たちの交流に元気をもらいました。
3月1日(金の午前中は、焼津市で墓参行進と久保山愛吉さんの墓前祭が行われました。午後はビキニデー集会。会場には70年前の署名の一部が展示されました。現地マーシャルからの報告も行われました。
宮城の参加者は5名でした。オンライン視聴は62名になりました。
核兵器廃絶運動に参加してみたい、支援してみたいという方、ぜひ会員になってください!
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